手根管症候群(正中神経麻痺)の症状と上部頸椎カイロプラクティック

手根管症候群は正中神経が圧迫を受けた病態で、正中神経が手根管(carpal tunnel)を通っているからなのです。

手根管は手のひら側の中央の母指球(手のひらの親指下のふくらみ)と小指球(手のひらの小指下のふくらみ)との間のくぼみにあるトンネルのようなもので、正中神経以外にも屈筋腱(指を曲げる)も通っています。

手のひら側(親指から薬指の半分まで)のしびれや痛みを感じることが手根管症候群症状の特徴で(特に就寝中に)、しびれは手のひら側の親指から薬指の半分までの1~2本の指だけのケースもあります。

手根管症候群(正中神経麻痺)の症状

(1) 小指以外の親指から薬指の半分までの感覚が鈍さ・しびれや痛み(特に就寝中)

(2) 物がつかみにくい - 親指の付け根(母指球)の筋肉の委縮(痩せ)

(3) 手指の冷え

(4) 手首関節の痛み(痛くて手がつけない)

(5) 腱鞘炎の痛み

(6) 手の痛み

(7) 妊娠中と閉経期の女性に多いという特徴がある。

手根管症候群(正中神経麻痺)の原因

ピアノやパソコン・キーボードなどの手の使い過ぎ。

ガングリオンによる手根管の圧迫。

手根骨(手首の8個の骨の集合体)のゆがみによる位置異常による手根管の圧迫。

首の神経(腕神経叢)に問題がある場合、腕の付け根の腋の下での動脈狭窄や腕や肘で神経が圧迫される場合。

手根管症候群(正中神経麻痺)の治療

手首サポーターなどで固定する。

消炎鎮痛剤の服用(神経の炎症を抑える)。

ビタミンB12の服用(神経の活動を高める)。

正中神経にステロイドホルモン注射。

正中神経に麻酔薬をブロック注射。

手根管を覆っている靱帯を切る手術(手根管の内圧を下げる)。

手根管症候群(正中神経麻痺)の症状の特徴として(1)の就寝中に出やすいのは、首の骨の頚椎のズレやカーブがの異常があり寝ている時の状態がさらに首の神経(腕神経叢)を圧迫するようになり手根管症候群症状が出やすくなるためです。

(7)の妊娠中と閉経期の女性に手根管症候群(正中神経麻痺)の症状が出やすいのは、妊娠中や閉経期には女性ホルモンの影響もあって骨盤の傾きが変わり背骨にも影響し頚椎のズレがより増幅されて手根管により影響を与えるためです。

手根管症候群(正中神経麻痺)の症状の改善は、上部頸椎カイロプラクティックで !

 
     
 

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